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真贋判定講座
真贋判定講座
2.3 第3回 ブルガリ編
いらっしゃいませ。
本日は「真贋判定講座」にようこそお越しいただきました。
当店はお品物ではなく、“ブランド品の真贋判定”という知識と情報について、この講義に来られた皆様に、楽しみながら、お買物のように“知識集め”をして いただきたいと思います。
ですので今後も、この講義の始めは「いらっしゃいませ」、終わりは「ありがとうございました。」で締めくくりたいと思います。
第3回目の講義は、前回予告どおり「ブルガリ」です。ブルガリについては一時期、真贋商品問題が新聞記事にもなり、注目を集めましたね。
今回取り上げるのはブルガリの商品の中でも“キーリング”に次いで、オークションやネット通販で流通量が多いとされる「二つ折り財布」についてご説明していきます。
また、この商品の真贋判定では商品だけではなく「付属品から商品の真贋を判断する」という<新しいテクニック>もお伝えしていきます。覚えて使ってみてくださいね。
さて、ブルガリの商品が入っている『化粧箱』を二種類上記のように左右に並べてみました。
片方が真正品、片方が偽造品です。どちらか皆さんは解りますか?画像の鮮明さや状況ではなくて、『字体』に良く注目してくださいね。・・・そう、右が真正品です。
ブランドにとってロゴは看板。箱の字がにじむ、なんて事はまず考えられません。
※偽造品の化粧箱は、@商品のロゴ文字をコピーした場合、A真正品の化粧箱からコピーした場合とあるようですが、実物を見るよりも画像化されたものの方が惑わされないかもしれません。
⇒以前と違い、「箱・保証書あり」が“安心の保証”にはならないという事です。
より詳しく「付属品による判断ポイント」を見て行きましょう。代表的なものには 「保証書」があります。
ここで驚きなのは、この保証書も真贋対策の一環として最近導入されたそうですが、それすら、既に偽造品が出回ってるんです。怖いですね。
以前は日本語の文法や漢字が変だったりしましたが、現在はそこもクリアされています。
ただ、現在も印刷が不鮮明・文が曲がっている物が多く、判断のポイントになり得ます。
逆に、財布商品に関しては稚拙な偽造品の流通が多く、判断が容易な場合もあります。
注目すべきは「内装部分」で、真正品は本体・裏地ともに本革を使用していますが、偽造品は合成皮革・稚拙な偽造品はナイロン生地などを使っています。写真の品物は敢えて稚拙な偽造品を撮影しました。
「日本未発売品」として販売していましたが、実用品として考えれば、裏地を汚れ易い素材を使う事は考え難いことです。一般論としてですが、奇抜な色の生地は安価なので、安価な偽造品に使わる事も多いようです。
⇒怪しいと思ったら『内装の写真を見れますか』と出品者に依頼してみましょう。
さて。もう、講義の終わりの時間になってしまいました。今回もお役に立ちましたか?
第4回目はシャネルについて取り上げます。4回目では「復習テクニック」として <付属品から見抜くテクニック>で、僕と一緒に真贋を見抜いていきましょう。
本日はご来訪、誠にありがとうございました。またのご来訪をお待ちしております。
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