真贋判定講座 - ネットオークション落札相場統計検索サイト「オークファン」。無料テンプレート、詐欺対策、オークション出品比較。



 
真贋判定講座

真贋判定講座
2.8 第8回 クロムハーツ編


いらっしゃいませ。
本日は「真贋判定講座」にようこそお越しいただきました。当店はお品物ではなく、“ブランド品の真贋判定”という知識と情報について、この講義に来られた皆様に、楽しみながらお買物のように“知識集め”をしていただきたいと思います。
ですので今後も、この講義の始めは「いらっしゃいませ」、終わりは「ありがとうございました。」で締めくくりたいと思います。

第8回目の講義は、前回予告どおり「クロムハーツ」についてです。
クロムハーツはその真贋情報の少なさから、質屋さんやブランド中古ショップの多くが取扱いを中止にしたり、取扱いそのものを避けたりと【真贋判定のもっとも難しいもののひとつ】と長い間見なされてきました。
しかし、その反面、シルバー925を使ったアクセサリーの中では最高級品に相当するブランドでもある為、【贋物】の存在や噂も絶えず、事実多くの消費者・専門店が騙されたり、プロの鑑定士も苦しめられた商品でもあります。



さて、今回はROLEXの時の手法とは正反対の『徹底的に真性品を見る手法』で偽造品を見分けるポイントをお伝え出来ればと思います。
今回は某クロムハーツの専門店様のご協力により、とにかく真正品をたくさん並べて頂きました。この手法は実は皆さんでも簡単に応用可能で、例えば、インターネット通販やオークションで、「購入を迷っているが、贋物かもしれない」と思うアイテム・似た様なアイテムを直営店で見せて貰い、ポイントを絞って接客と説明を聞くことは可能だと思います。



さて。今回の「真贋ポイントの核心」に入りましょう。
クロムハーツの商品にはほぼ例外無く、「その商品が発表された年」が必ずどこかに必ず刻印されています。
(クロスペンダント:大のように刻印が無いものもあります。)その発表年の刻印の確認でまずは、真贋判断のポイントとして活用出来るかと思います。刻印の場所については様々で、裏面やペンダントトップではなくエンド面に付いているものも存在します。
但し、ボールチェーンには製造年やクロムハーツの刻印が有るものはありません。アメリカ直営店ではボールチェーンは消耗品として、純正品以外も販売されています。



また、開発年が「1989〜1999」発表のアイテムについては、「1」の刻印の部分をよ〜く見てみて下さい。不思議なことに気が付きませんか?そう!「1」の文字が【逆】になっているのです。この真贋判定ポイントはまだほとんど知られていないレアな情報であることと、贋物業者が新たに「銀製品用の鋳型」を作るにしても、鋳型加工が困難な、精密な加工が必要なので、少しでもコストを下げたい贋物製造の工場や業者たちは、しばらくの間は、このポイントをクリア出来ないと思います。



さて。もう、講義の終わりの時間になってしまいました。
今回もお役に立ちましたか?
次回はまた、LVについて取り上げます。
第9回目では「復習テクニック」として『総合面から判断する真贋判定』で、僕と一緒に真贋を見抜いていきましょう。
本日はご来訪、誠にありがとうございました。またのご来訪をお待ちしております。


<「2.7 第7回 ROLEX編」 メニューへ戻る 「2.9 第9回 LV編 その2」>