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せどりで収入を得る方法
1.「せどり」とは?
1.4 せどりが誰でもできるようになったわけ3(便利なツール篇)


せどりが誰でもできるようになった要因として、「便利なツール」に触れないわけにはいきません。

いくら古本の「仕入れルート」と「販売ルート」が確立されたといっても、どんな本を仕入れても儲かるわけではありません。きちんと利益が出る本を仕入れなくてはなりません。

つまり、仕入れ価格よりも販売価格のほうが高い本を仕入れる必要があるのです。

昔のせどりでは、こうした商品知識に関する部分はすべてせどりをする人個人の知識にかかっていました。そのために、せどりをする人は限られていました。

それが一変したのは、やはりインターネットを使ったいくつかサービスの登場によります。

まずは、この記事が掲載されているaucfan.comに代表される、ネットオークションの落札相場を検索できるサービスの登場です。

aucfan.comではネットオークションの過去の落札相場を検索できるので、古本の相場を調べることができます。特定の本の相場の変遷なども調べられますし、どんな本が高値で取引されているかをあらかじめ調べておくことができます。

このようにaucfan.comを利用して、高額で落札された本のリストを作ることも、せどりのよい勉強になります。

そうした高額落札本のリストを販売している人もいるので、自分でリストを作る時間のない人は利用してみるのも商品知識を身につけるにはよいでしょう。ただし、相場は変化していくものなので、リストを購入するのでしたらより新しいものを、できれば更新されるものがよいと思います。

もう一つの便利なサービスとして、「アマゾン携帯サーチ」などと呼ばれるツールがあります。

これは、専用のサイトに携帯電話でアクセスして、仕入れようとする本のISBN(本に記載されている識別番号)を入力すると、その時点でのAmazonマーケットプレイスにおける最安値や出品数などの情報が表示されるというサービスです。

最安値がわかるということは、いくらで売れるかもわかるということです。これにより、仕入れのミスを防ぐことができるようになりました。

携帯電話用のサービスなので、動作も軽く、なにより仕入れの現場で使えるという利点があります。つまり、古本屋の店内で目の前の本の相場を購入前に調べられるのです。

このツールの登場によって、“購入しては見たものの相場が安い本だった”という失敗が激減しました。「アマゾン携帯サーチ」はいくつかの種類があり、有料のものと無料で利用できるものとがあります。使い勝手はやはり有料のもののほうがよいようです。

こうした便利なサービスを利用することによって、仕入れる前に販売価格が予測できるようになったので、せどりをはじめるリスクが低くなりましたし、前もって古本相場に関する知識がなくてもせどりができるようになったのです。

次回は、せどりをお勧めする理由について見ていきたいと思います。


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