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そもそもオークションって? |
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2.8 評価の裏側を読め
前回は「やばい取引相手を見抜く」ということで評価についてお話をしましたが、今回はその続きです。評価は数字で表示されているので、パッと見て確認することが可能ですよね。これが評価制度のいいところでもあるのですが、逆に落とし穴になることも。
たとえば、数字だけを稼ぐのであれば、架空の取引をでっち上げて評価を積み重ねればいいわけです。つまりIDを複数取得して、お互いに評価をしあうんです。IDを複数取得する理由は、同じユーザーからの評価は何度取引しても1ポイントとしかカウントされないから。なので、違うIDを使って、あたかも取引が正常に行われたように評価をすることもできるんです。
実際に架空の取引かどうかを見分けるのはかなり難しいと思います。ただ、評価のタイミングとか、文面からはある程度見極めることが可能なんです。たとえば、取引相手に送らなければならない出品物、つまり物理的に存在する商品が売買されている場合、相手に商品が届くまでには時間がかかりますよね。メールでのやりとりや入金、発送にも時間がかかりますから。それにもかかわらず、オークション終了日や次の日に評価が入っているのは、ちょっと早すぎ。こういう場合は、架空取引の疑いがありますよね。
それから評価文にも注意してみてもいいかもしれません。違う人から同じ文面で評価がなされていないか、もしくはとても似たような文章ではないか。「商品が届きました。ありがとうございました。」といように、短い評価文の場合には似てしまうこともあるのですが、長い文章で似ている場合には要注意。さらに過去にさかのぼって評価をチェックしてみる必要があります。
でも、今では上手にカモフラージュされてしまっているので、はっきりと「あれ?」と思うような評価も少なくなってきています。なので、基本的には評価のポイントで判断するようになってしまうのが実情なんです。ただ、ポイントが高いからいいとかというわけではなく、大切なのはその中身。たとえば評価が800ポイントでも、良いが1000ポイントで悪いが200ポイントなんていう場合は取引は避けたいですよね。逆に全体で200ポイントでも悪いがゼロであれば取引相手として不足はないと思います。
ここで注意してほしいのは、評価に悪いがあったとしても、その後の対応がよければ取引をしてもいいということ。たまたまミスをしてしまっても誠意を持って対処してくれるのであれば、大丈夫でしょうね。結局は、評価の中身で判断するということです。自分のためです。面倒と思わずに、しっかりチェックしましょう!
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